2006年10月01日

携帯電話業界再編

インターネットのプロバイダ、固定電話の改革がある程度済んだので、次は携帯電話の時がやってきました。
ソフトバンクがヤフーBBをはじめたときは、ADSLの料金が価格競争でどんどん下がっていきました。固定電話から携帯電話へと固定電話の使用頻度が日々減っていっているのが現状です。

そのソフトバンクが携帯業界へ参入すると聞いたときは、これはこの携帯業界が大きく動く。ドコモの独占市場が大きく再編されると直感しました。ドコモのこの料金体系に満足している人なんて誰もいない。auはただ、ドコモが高い料金なんでまだまだ下げずに機能やデザイン、サービスで少し勝負しようという甘い考え。ソフトバンクは従来のやり方から行くとたぶん、日本中がびっくりするような料金体系を持ってくるに違いない。

今回10月24日から番号ポータビリティ制度(MNP)が導入され、固定電話のマイラインとよく似ているが、少し違う。このMNPの導入を目前にソフトバンクはいまだ具体的に料金の大幅な発表はしていない。先日の発表では秋冬の携帯電話の機種を13機種54色発表し、ヤフー携帯としてヤフーのサービスをほぼ無料で利用できるといったことを発表しただけ。だから、消費者はいまだMNPに対して関心が薄い。またメールアドレスを移行できないというのも原因のひとつ。このメールアドレスは携帯専用のものではなく、WEBメールにし、どこでも持ち運びできるようにする方が良いと思う。

この調子で行くと株価は先日の発表から少しずつ上がっており、下げると料金の発表をするのではないかと市場の動向の様子を見ているような感じがする。少しずつ発表していくのではないかと思います。

ただ、僕の希望としては、料金に関して言えば、携帯電話の通話料は3社で一番安く、ソフトバンク加入者同士も破格、次にインターネットのプロバイダでヤフーBBに加入している人はさらに安く、インターネット電話との通話も無料にする。それから、一番して欲しいことは携帯でインターネットが固定料金でできるということ。今、ドコモのiモードは非常に使いづらい。携帯サイトをインターネットで検索など色々利用しても使いづらい。全然パソコンのようにさくさく検索できない。

たとえば、車で外出して近くにあるホームセンターを調べてもすっと出てこない。とてもイライラするのが現状。やっぱりこれは、携帯でもインターネットが普通にフルブラウザとして使えないと意味が無いのではと思います。あと、キーの入力方法。ほとんどの電話は数字のキーを何回か押すだけで文字を入力しているが、やはりパソコンで慣れていれば、キーボードが早いに決まっている。ウィルコムが出している携帯電話はとてもいいスタイルだと思う。あのようなキーボードが横からでてくるような機種をもっと増やして欲しい。またアクオス携帯のようなワンセグテレビの画面を横向きにするといったインターネットの画面をできるだけ大きくしかも文字数をたくさん映し出せる画面が必要。極端に言えば画面を折りたたみ式にしてパタパタ広げれば大きくなるというようなものでもいいと思う。

それと、先ほど言ったような料金。インターネットを料金を全く気にせずに使えるのが良い。当然バッテリーも課題です。ドコモでフルブラウザを見れば、数ページ見ただけで何千円と請求が来る。こんなあほらしい料金は絶対許せません。NTTという国から始まった巨大企業の考えることは抜本的な改革に弱いこと。このMNP制度がはじまって、今はauが人気1位で、ドコモが2位で、ソフトバンクが3位だが、これは、最終ソフトバンクがシェア50%以上はいくはず。たぶん、徐々に発表しだすとドコモもauも慌てだすのではないか。

孫社長は、経済アナリストは今回ボーダフォンの買収で冷ややかに見ていると述べていたが、アナリストはこの携帯業界再編がくるとこちらも慌てだすのではないか。株価はソフトバンクが上がりドコモが下がっていく構図が手に取るように予想できる。

最後にこの携帯電話はGPSとクレジット決済(高速道路ETC)、家電(住宅)との融合にも鍵を握っている。GPSはこの携帯電話を車に接続することで、ナビゲーションのほかに近くの飲食店や物販店、渋滞情報などありとあらゆる情報をリアルタイムで入手できる。今までは地図はDVDで読み取るので道路が新しくなったとか、店舗が新しくなったといっても更新できなかった。これらが当然リアルタイムで見れるのが携帯でインターネットを料金気にせず使えるというのが前提にあるからだ。

クレジットは今でも決済方法としておさいふケータイがあるが、高速道路のETCや電車やバスのピタパやスイカのように携帯を改札にかざせばスルーで通れること。また、家電や住宅では携帯で家の鍵をあける。エアコンのスイッチや予約タイマーを入れる。冷蔵庫の中身を外出先から確認できる。部屋の状況を室内カメラで撮ったものを外出先から見れる。インターホンを押した人が留守の場合は携帯に転送できる。家の照明を遠隔操作で入り切りすることによって、外から見て留守じゃなく人が住んでいるというのがわかるという防犯にも役立つ。宅急便の受け取りをサインではなく携帯ででき、物は宅配専用のポストにいれてもらう。これらは僕の希望ですが、こういう方向に向いていると思います。ただ、まだまだ家電業界、住宅業界の古い体質を改革する必要がある。一企業グループだけでこういう仕組みを作る考え方は絶対成功しない。松下電器やトヨタがその代表で、そういう場合、一社の家電に集中したりする可能性がある。こういう囲い込みを目的に進めるのはよくない。やはりマイクロソフトかインテル、ヤフー、グーグルなどが主体に進めるのが良いと思います。
posted by gufo at 09:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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